外壁塗装のひび割れの原因は?補修すべきかどうかもご紹介!

皆さんは、ご自身の家の外壁の状態を見たことがありますか。
家を建てて数年、外壁塗装を行って数年経っている場合、ひび割れがあるかもしれません。
ひび割れの一番の原因は経年劣化ですが、他にもひび割れにつながる要因があります。
今回は、外壁塗装のひび割れの原因と補修について解説します。

□外壁塗装のひび割れが起きる原因

外壁塗装にひび割れが起きる原因として主に考えられるのは、経年劣化、施工不良、振動の3つです。

*最も多いのは経年劣化

外壁は、一年中日光や紫外線を浴びています。
そのため、外壁塗装を行って年数が経過すると、塗膜が劣化し外壁の膨張や伸縮に耐えられなくなります。
その結果、ひび割れが生じるのです。
外壁塗装は短いものだと約5年、長くても20年ほどで耐久性がなくなってしまいます。
定期的に塗装を行い、外壁を強化しましょう。

*施工不良の可能性も

外壁塗装を終えてすぐにひび割れが見られる、という場合は、施工不良かもしれません。
高圧洗浄が不十分だったり、下塗りが正しく行われていなかったりすると、すぐにひび割れが発生します。
すぐに施工した専門会社に連絡を入れましょう。

*振動もひび割れにつながります

地震の大きな揺れはもちろん、車や電車の通りが多いと、その揺れで外壁塗装にひびが入ることもあります。
また、地震の場合は、表層の外壁塗装だけでなく、外壁材にもひび割れが生じている可能性が高いので、注意が必要です。

□ひび割れは補修すべきか

外壁塗装のひび割れは、見つけたらできるだけ早く補修するのがおすすめです。
ですが、すぐに依頼できない時もあるでしょう。
もし、ひび割れが0.3ミリメートル未満であれば、すぐに補修する必要はありません。
とりあえずは経過観察で大丈夫ですが、放置しておくとひび割れが大きくなる可能性が高いです。
そのため、時間がある時にすぐ補修をした方が良いでしょう。
また、0.3ミリメートル以上のひび割れになると、雨水が中に侵入し、家の構造部分に影響を及ぼします。
0.3ミリメートル以上のものを見つけたら、すぐに補修を依頼してください。

□まとめ

外壁塗装のひび割れは、放置すると家の構造部分にまで影響を与えてしまいます。
家全体の修理となると、費用も時間もかかってしまいます。
ひび割れを見つけたら、早めの補修を心がけましょう。
当社のような地域密着の外壁塗装専門会社に依頼すると、迅速な対応を受けられ、料金も安く抑えられるので安心ですよ。
また、依頼する前に資格の有無を確認してみましょう。
一級塗装技能士といった国家資格を保有していると、安心して依頼できるでしょう。
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